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識学とは

伴走型の組織コンサルティング

識学は、社長・幹部・管理職の方々へのマネジメントに関するインプットから、社内での実践、効果をさらに高めるための制度設計などをワンストップでコンサルティングする伴走型サービスである点が特徴です。

書籍やセミナーなどの一方的な情報によって「勉強した」だけで終わるのではなく、個別具体的な組織状態に合わせ、最適な組織改善を実現します。

担当コンサルタントが
クライアントを伴走支援

社長マネジメントトレーニング

リーダーへの識学インプット

管理職マネジメントトレーニング

幹部・管理職への識学インプット

コンサルティング

ルール・組織図など仕組み化の土台を整備

マーケティングコンサルティング

マーケティングチームの立ち上げ

評価制度構築

成果をさらに後押しする制度の導入

自立し成長し続ける
組織を実現

これらの学習と実践のプロセスのうち、クライアントが必要とするサービスを選択することができます。

マネジメントには正解がある

識学は、会社と従業員が共に成長できる会社を実現するために組織改善を進めてゆきます。
一方で「よかれと思って」識学と真逆の主張をする経営者・管理者・コンサルタントも多くあります。

そのような「マネジメントに対する誤解」と「識学の考え方」を、ごく一部ですが比較してご紹介します。 それぞれの考え方が、どのような結果を生むでしょうか。

社長に「私が現場を熟知していなければならない」という誤解があると…

1.「社長は現場業務を誰よりも熟知していなければならない」と考え、社長自ら現場へ行き、社員の仕事を見て指示・アドバイスを行う。
2.社員は「自分のやり方」を否定され、改めるよう指示されることで、社長の考え通り動くため密に確認するようになる。
3.社長は現場とのコミュニケーションが頻発し「現場社員が育たない」と感じる。社員は指示を受けなければ不安で動けなくなる。
4.社長は時間に余裕がなく、現場は考えて行動できず成果も上がらないが「社長の言うとおりやってるのに」と自責で捉えられない。待遇の向上も見込めず離職が頻発する。

社長に「現場を熟知する必要はなく任せるべき」という意識があれば…

1.現場に求める要点を定量的に指示し、達成のためのプロセスは管理職に任せる。
2.社員は目標達成のために自ら考え、達成を目指す他ない。
3.社員は達成した時「自らの意思決定と行動が結果につながった」捉え、内発的動機(有能感・現場掌握感)を感じる。逆も然り。
4.できる人はさらに高い成果を目指し、できない人も自責で捉え改善を繰り返す。社長はマネジメントに圧迫されずに済む。

社長に「降給はネガティブなので明文化すべきでない」という誤解があると…

1.社員は、目標達成すれば給与が上がる一方で、どれだけ不足を生じても給与は下がらないと認識する。
2.特定の評価・査定期間に成果を集中させることで、給与を上げる行動を促してしまう。
3.会社全体の成果と、社員の待遇変更に矛盾が生じる。会社の成果は落ちているが、社員の平均給与は上がるようなことが起こる。
4.人件費高騰による倒産や、社員のリストラなどの経営改善策が必要になる。

社長が「降給を忌避せず成果に応じた明瞭な評価制度が必要」と意識していれば…

1.社員は、成果・評価・待遇はプラスにもマイナスにも連動するものと認識する。
2.自らの待遇向上のためにも、常により高い成果を目指す。毎評価期間、同条件で繰り返すためPDCAが周り成果改善を実現しやすい。
3.会社全体の成果と、社員の待遇変更が合致する。会社全体の成果が悪いということは、社員1名あたりの平均的成果が悪いことと同義。
4.成果を無視して人件費が上がることはなく、社員は行動変化し続けるため、自然な好転を期待できる。

社長が「社員のモチベーションが高い会社」を目指すと…

1.モチベーション・エンゲージメントを高めるために必要以上の高待遇や、福利厚生の充実などに取り組む。
2.社員を褒める。飲み会などを楽しむ。深い人間関係を肯定する。このように情緒に訴え、社員の感情を昂らせる。
3.情緒的な関係が増えると、不満も口に出しやすくなる。
4.衝突やモチベーション低下を理由に離職が増え、それを見て社長が管理職に「深く関われているか」と問う悪循環が起こる。

社長が「モチベーションは会社が与えるものでない」と理解すると…

1.モチベーションに言及せず、会社の目標を達成するために必要な数字を分解し、管理職の目標に設定する。
2.上司と部下間、同僚同士において「親密になる」必要はないと認識する。
3.人間関係に悩まず、責任を果たすことに集中する。業務上のコミュニケーションは、より円滑になる。
4.衝突やモチベーション低下を理由とする離職は起こらない。全員が自身の責任を果たし改善することに集中する組織となる。

変化に伴う痛みを最小化する工夫

識学は、会社の成果を高めます。そのために明快な仕組みを作り、社員一人一人の生産性を高め、誇りとモチベーションを持って働ける環境を創り上げてゆきます。

しかし一方で、全く仕組み化されていない会社を、急激に、無理に変化させれば、混乱による生産性の低下や離職の急増も懸念されます。識学では過去4,500社のコンサルティング経験に基づき、このような不安を払拭しながら、クライアントの組織状態を考慮した段階的な整備を進めています。

業務引き継ぎにあたっては
マニュアル化と猶予期間を設定
社長・管理職が部下に任せる姿勢に変われば、責任と権限が明確になることに対して、現場社員から不安・反発が起こることもあります。そのため、これを緩和するための最大限の措置を用意しています。
正しい評価制度の導入にあたり
入念な説明を行う
成果と給与の連動性は、会社と社員の成長に必要不可欠ですが、評価制度の改定には社員の不安も伴います。新制度の導入にあたっては事前説明などの理解の場を大切にしています。
社内交流の機会は
必要に応じて継続する
識学は上司・部下のプライベートな話題となりやすい飲み会・社員旅行等を推奨していませんが、その重要性は会社により様々です。それらに考慮した組織変革を行ってゆきます。

サービス体系

識学のサービスは、伴走支援を継続するための月額制の基本サービスへの加入を前提として、必要なオプションを選択・導入いただく体系となっています。

基本サービス

伴走支援を継続するための月額制サービス

定例のコンサルティング

ルール作成のサポート

組織診断とフィードバック

会議チェック

識学理論の復習プログラム

現場インタビュー

識学のクラウドシステム利用権限

識学導入企業を対象とする各種イベントの参加権

識学理論の復習プログラム

マネジメントコンサルティング

基本サービス加入中に依頼可能のマネジメントに関するコンサルティングサービス

経営者対象マネジメントトレーニング

階層別マネジメントトレーニング

マネジメント集合研修

評価制度構築

その他サービス

基本サービスの加入を要さず、ご提供しているサービス

マーケティングコンサルティング

採用コンサルティング

各サービスの詳細なプログラムや料金については、ダウンロード資料にてご案内をしております。識学にご関心を頂けている場合は、是非ダウンロードしご一読ください。

論理的・個別的なコンサルティング

識学の基礎は、マネジメント理論を図式化したマニュアルを用いたティーチング(トレーニング)です。またティーチングの最重要対象を経営者とし、幹部・管理職・社員へのトレーニング・研修は、それに付随するサービスと位置付けています。

組織を変革するにあたり、社長のマネジメントを重要視しており、多くのコーチング・研修系サービスと異なる部分です。

主なトレーニング対象

従業員に関する
着目点

インプットの形式

インプットの内容

社員のモチベーションに対する考え

社員の努力と評価に関する考え

上司と部下の距離感に関すり考え

目指す状態

識学

経営者

成長

コンサルタントと対面で行う
12回の1on1トレーニング

図式化された
マネジメント理論

マネジメントの対象ではない

努力は評価対象ではない

遠くあるべき

会社が自走・成長し続け
社長は社長業に専念

他社の経営者向け研修サービス

経営者

心理的安全性
モチベーション

多数の参加者に対する
講義形式

複数回の講義視聴

マネジメントにおける
重要な要素である

努力は承認し評価すべきもの

近くあるべき

目標達成できる経営者となり
よい人間関係を築く

他社のコーチングサービス

ビジネスマン全般

なし

コーチとの1on1での対話

対話内容により
ケースバイケース

重要な要素と捉えることが多い

重要な要素と捉えることが多い

近くあるべきと
捉えることが多い

相談者次第

健康・良い人間関係・高いモチベーションは、もちろん人生・仕事において非常に重要ですが、識学は、これらを直接的に改善する理論ではありません。識学はあくまで、会社と社員を成長させるための理論です。

実績

導入企業数

4,500

(2024年11月時点)

導入企業数

識学書籍 累計発行部数

162

(2024年12月時点)

識学書籍 累計発行部数

設立から上場までの期間

311ヶ月

設立から上場までの期間

2019年新規上場企業に占める識学導入企業率

8.24%

(2024年2月時点)

2019年新規上場企業に占める識学導入企業率

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識学に基づく関連書籍

リーダーの仮面
数値化の鬼
とにかく仕組み化
パーフェクトな意思決定

まずは会社状況の分析から

会社によって、組織の状態はさまざまです。
識学の導入によって期待できる成果や、導入すべきプラン・料金もクライアントによって異なります。

識学にご共感を頂けている場合は、ぜひ識学の詳細・サービスと料金のご案内・最初期の組織診断を行うため、識学の無料トライアルをご活用ください。